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RayWiz - IESファイルImport&Export方法

 

  1. 1.
    RayWizでIES配光分布ファイルを使用して光源を定義しようとする時は一般的なapodizeファイルの使用法と同じようにIESファイル名をangular_distribution構文に書くだけです。
    2.
    システムを構成してシミュレーションし、配光分布をIESファイル形式で保存するには次のような順序で行ってください。

    分析メニューからDistributionウィンドウを選択します。
  2. RayWiz_tips_1

    その後、分析ウィンドウが表示されたら

    RayWiz_tips_1

    RayWiz_tips_1
    メニューからSave Current View Dataを選択します。
    RayWiz_tips_1

    ダイアログが出たら、任意の名前で保存します。
    RayWiz_tips_1
    <IES Viewerで保存されたファイル>

    RayWiz_tips_1

RayWiz - Multiple Property Slab Arrayを定義する方法

 

  1. 多数の繰り返し形状を持つ光学製品の場合、IOR(index of refraction)とBSDFの種類が異なる単位の形状で構成されている場合があります。
    このような場合slab_outlineとgroupコマンドをimmerse演算に適用して、大面積の配列構造を定義すると同時に、異なる物性の定義に従うようにすることができます。

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RayWiz – ユーザEquation座標を用いた押出し断面の形成方法

 

  1. 押出しで表現可能なObjectの断面は、特定の方程式の形で定義できます。

    1. x pointに対応する変数とその範囲を定義します。
    2. y pointを生成することができるユーザー定義の方程式をwhile loopの中で生成してくれます。

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RayWiz – 面特性In,Out,Both

 

  1. RayWizはobjectの各面は光線がその面をobjectの中で通過する場合(In)とobjectの外に出る場合(out)に対して独立したBSDF特性を付与することができます。
    もしいずれの場合も同じBSDF特性に従えば、(both)というコマンドで定義することができます。

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